天体に詳しくなくても日食やスーパームーンなど
やっぱり見れると感動しますよね。
天体の神秘といいますか、毎日空を見上げては
月を見ていますw
令和2年、2020年になって見れる部分日食があります。
それでは東京では、一体何時から始まるのでしょうか。
東京での始まり時間と終わる時間、
天気予測までまとめてみました。
[say img=”https://m-view.jp/wp-content/uploads/2019/06/illustrain06-neko24-150×150-e1562080551391.png” alt=”るんるん猫” width=”70″ height=”70″ class=”aligncenter size-full wp-image-7201″ / name=”るんるん”]太陽が欠けるってすごい![/say]
東京は、16時11分13秒に日食が始まります。
詳細を見てみましょう。
[box class=”box25″]
- 日食の始まり:16時11分13秒
- 日食の最大:17時10分12秒
- 日食の終わり:18時03分43秒
[/box]
6月21日(日)ということで、日食の始まりが
夕方16時といえどもまだとても明るい時間です。
なんとこの日は夏至なんです。
夏至は、北半球では1年で最も昼が長い日なので
夕方もめちゃくちゃ昼並みに明るいのです。
太陽の明るさを見くびらない方がいいですw
すなわち肉眼では見ることができないんですよ。
日食を見るための「日食めがね」を
つけて見るしかないのです。
[box class=”box27″ title=”部分日食を見る時の注意点”]
引用元:ウエザーニュース
[/box]
要するに東京から見るには16時すぎから
スタンバイで最大の17時頃に見るのが
よさそうです。
あ、日食めがねをお忘れなくです!
東京から見る時間がわかりましたが
雨だと見れませんよねやっぱり・・・
ということで2020年6月21日(日曜日)の
天気予測を見てみましょう。
残念ながら日本は全国的にお天気が
思わしくないところが多い予報です。
唯一、沖縄だけ晴れ間が現れる時間が
あるだとうとの予測がでています。
晴女、晴男に頑張ってもらうしか・・・w
という事なので、あまり大きな期待は
出来なそうです。
でもお天気は外れることもあるので
当日までは期待していましょう!
[say img=”https://m-view.jp/wp-content/uploads/2019/06/illustrain06-neko24-150×150-e1562080551391.png” alt=”るんるん猫” width=”70″ height=”70″ class=”aligncenter size-full wp-image-7201″ / name=”るんるん”]お天気が持つように日頃からいい子にしていますw[/say]
部分日食はどんな風に見えるのでしょうか。
読んで字のごとく部分的に太陽が
月に隠れるんです。
黄色の部分が太陽で黒いのが月です。
東京ではおよそ35%の部分日食となります。
[center]引用元:twitter[/center]
太陽が欠けて見えるなんて不思議ですよね。
地球と太陽の間に月が入ってきて
太陽と重なる部分が日食です。
なので三日月ならぬ太陽が三日月型に
見えちゃうというわけですね。
そういえば、私は部分日食は見たことが
ないですね。
不思議な感じなんだろうなと想像してます!
ところで、部分日食と金環日食が6月21日に
見れると調べていると出てきますね。
部分日食と金環日食の違いや関係についても
少し見てみたいと思います。
実は6月21日に東京(日本)から見れる
部分日食は、金環日食によって見えるわけなんです。
南西諸島で大きく欠けるのです。
それが台湾です。
台湾からは金環日食が見られるんです。
この影響で東京は35%ほどの部分日食として
見られるんですね。
[box class=”box23″]金環日食ってなんぞや?
地球と太陽の間に月が入ってきて起こるのが日食です。
この時、太陽よりも月が小さいと重なった時に
太陽の光で月の周りがリング状に見える状態です。[/box]
[center]引用元:twitter[/center]
そうなんです。
[box class=”box1″ title=””]見る場所で6月21日は部分日食か金環日食という
状態になるんですね。[/box]
台湾から金環日食が見えるという事は、
金環帯に近い那覇で84%も欠ける日食が
みれるんですよ!
東京の逆の状態ですね。
関西方面でも東京よりは欠けが大きくなる分
部分日食を楽しめますね。
まあ、お天気が持ってくれればです。
だから台湾の金環日食ツアーなるものが
出回っております。
旅行がてらそれもありですね。
でも個人的には部分日食よりも、
お勧めしたい日食が別にあります。
これだけ部分日食について書いてきて
何を言いだすのだとも思いますが、
日食の感動は、実は皆既日食にあります。
あ、ちなみに金環日食も肉眼では
見ちゃダメなやつです(汗)
実は部分日食よりも絶対に見てほしい日食が
2020年以降であります。
それが皆既日食です。
[box class=”box25″]
- 東京から見れる次の部分日食は、2023年4月20日です。
- 2030年6月1日に北海道で金環日食が見れます。
[/box]
そして皆既日食が見れるのが、2035年9月2日です。
日本から見られる皆既日食は、
まだ随分と先のようです。
前回はいつだったのかといいますと、
1963年に皆既日食が見れました。
次に見れるまで72年ですよ(驚)
それだけレア度は高い皆既日食です。
[center]引用元:twitter[/center]
しかも太陽が月にすっぽりと隠れるという
いわゆる昼間なのに夜のようになります。
肉眼で見ることが可能になります。
ということで私は皆既日食を
強くお勧めしたんですよw
[say img=”https://m-view.jp/wp-content/uploads/2019/06/illustrain06-neko24-150×150-e1562080551391.png” alt=”るんるん猫” width=”70″ height=”70″ class=”aligncenter size-full wp-image-7201″ / name=”るんるん”]皆既日食が気になる~[/say]
- 東京で見れる日食の始まる時間は、16時11分13秒
- 最大の時間は、17時10分12秒
- 終わる時間は、18時03分43秒
- 東京から見れる次の部分日食は、2023年4月20日
- 2030年6月1日に北海道で金環日食
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