日本人で3人目の渡邊雄太が本契約を
交わしNBAに出場する夢のような事に
なっています。
スゴい選手ばかり耳にしますし
そりゃ八村塁も記憶に新しいので注目しています!
本契約って事はすごく契約金など年俸が
凄そうだと思いませんでしたか?
実際の年俸がどれくらいなのか
調べてみました〜!
2way契約の時から比べると
爆あがりと言っても過言ではないですよね。
これは序章にしか過ぎないんでしょう。
本契約をして年俸はどれだけ上がったか
詳細を見てみましょう。
契約金は、2,084,689ドル(約2億円)です。
年俸にすると約1億円なんです。
一気に億円プレーヤーの仲間入りですね!
契約した後の年俸が公表されていました。
これを見る限り年俸は約1億円で間違いなさそうです。
色々細かな条件などがついているようです。
この2年の本契約の内容は
どういう内容になっているんでしょうか。
[box class=”box29″ title=”契約内容”]
渡邊雄太はトロント・ラプターズと2年間/ $ 2,084,689の契約を結びました。
これには保証された$ 321,893と、年収$ 1,042,345が含まれます。
2020-1年には、渡辺は基本給321,893ドルを獲得し、キャップヒットは321,893ドル、デッドキャップ値は321,893ドルになります。引用元:spotrac[/box]
年俸1億円と言いましたが、
実際にギャランティされるのは
下記のようになります。
- 2年契約の期間:2020〜2021年と2021〜2022年
- 2年の契約金:2,084,689ドル(約2億円)
- 今期:321,893ドル
- 来期:1,762,796ドル
※キャップヒット:各チームが選手に支払える年俸総額の上限ライン
※デッドキャップ:過去に解雇した選手の残したサラリー
ただしこの契約には保証がされない
部分があります。
ちょっと素人の私には難しかったので
同じような人のためにかいつまんでみます。
本契約したのに保証されていないって
どういう事?
と私は思ってしまったんですが、
契約内容には色々あるみたいで
渡邊雄太の場合は、ちょっと安定しない
契約内容となったようです。
[box class=”box29″ title=”保証されていないとは?”]
2021は保証されておらず、2021年8月9日に375,000ドルが保証され、初日の夜に完全に保証されます。[/box]
と言っても、開幕ロースターに入ったら
サラリーの全額は保証されるんですよね。
文春の取材で次のように書いていました。
※開幕ロースター:チームの公式戦に出場できる資格を持つ選手枠
2021〜22年までの契約しかされていないので
来シーズンの保証がないという物です。
とにかく来シーズンまでに実力を
発揮して認められないといけないんですね。
本契約したからと言ってもさすがNBA
実力が全てなんですよね。
それはNBAに限ってないか!
プロ野球だってそうですもんね。
プロの世界は厳しいのぉ〜
すなわち来シーズンは契約金が発生しないので
年俸は0円?!!
そこで夏のFA(フリーエージェント)の
契約解禁日の8月6日から2日以内は
ノーギャラとなります。
しかし3日以降(8月9日)に解除されても
375,000ドル(約4,000万円)は保証される
という事です。
でも開幕ロースターに入れたら全額保証されます。
[box class=”box29″ title=”FAのスケジュール”]
チームはFAの選手と8月3日午前7時(同2日午後6時)から交渉を、7日午前1時1分(同6日午後0時1分)から契約ができる。[/box]
今期で活躍してもちろん来期も開幕ロースターに入るよね!!期待してます!
なんかスゴい契約内容がややこしいですね(汗)
FAでとにかく開幕ロースターに入れれば
年俸も全額保証されるって事なんですよね!
ところで渡邊雄太の年俸の1億円は
やっぱりNBAではスゴい事なんでしょうか?
NBAで一番年俸が高い人は
99億円って!!!
99億円って一体いくらなの(笑)
私にはわかりませんが、上にはこんな
スゴい選手がいるんですね。
トップの選手を見ているとよくわからない
金額が並んでいるので平均値をみてみようと思います。
平均で7.455.059ドルでおよそ8億円です。
という事は渡邊雄太の年俸はすごい額と
いうわけではなさそうですね。
平均からもだいぶ下回っているようです。
ですが、実際問題、渡邊雄太には
希望しかないってゆうね!
これからメキメキと8億円とか
稼いでいきますよ!
もはや契約金や年俸を超えてNBAという
目標を達成した事が全てですね!
これからもっと上り詰めていくための
スタートですね。
同じ日本人でNBAの選手となった
八村塁の年俸はどんな具合なんでしょうか。
日本人選手は3人しかいないので
ここは八村塁を例にしてみます。
契約当初は平均より下回るものの
中央値には達成しています。
当初は八村塁フィーバーが起こるくらい
大注目を浴びましたよね。
来期以降には平均値を獲得し順調に推移しています。
本契約する前の年俸はいくらだったんでしょう。
渡邊雄太が本契約する前は2way契約を
していましたが、この時の年俸は
本契約の3分の1ほどでした。
2way契約は年俸が一律で決まっています。
一律で449,155ドル(約4,626万円)です。
これに加えてNBAロースター登録された日数により
ボーナスがつきます。
最長で45日間ですが日当が5,075ドルで
約52万円を得られます。
45日間登録されれば、2,340万円のボーナスです。
2ウェイ契約は2017年のオフシーズンから導入された契約で、NBAはロスターに登録できる選手数をそれまでの15選手から17選手に拡大した。
2ウェイ契約選手は、シーズンの大半をNBAチームの傘下にあるGリーグチームでプレイすることになるが、シーズン中45日間だけNBAチームのロスターに登録が可能だ。2ウェイ契約選手の年俸はGリーグ所属日数に応じて最大7万7250ドル(約860万円)となるほか、NBAチーム所属日数に応じて最大38万5000ドル(約4290万円)を受け取れる可能性がある(2018-19シーズンの金額)。ただし、2ウェイ契約の対象はNBA在籍年数4年未満の選手に限られ、同契約下でチームに所属できるのは2シーズンまで、という条件が付いている。 引用元:sportingnews.com
2way契約から本契約になって一気に
2倍年俸がアップしたというわけですね!
もうねお金の単位が一般庶民からしたらわけがわかりませんw
- 渡邊雄太の年俸は、2年で2,084,689ドル(約2億円)
- 2way契約時には約4,600万円
- NBAの平均年俸は約8億円
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