【全文】嵐のラストライブの5人のラストメッセージを書き起こしてみた

嵐ラストラブの挨拶全文

This is嵐Liveの大晦日ライブで、最終章で5人が1人ずつメッセージを残しました。

感動で鼻水ぐずぐずでしたが、泣いていてうまく聞き取れなかった人もいたんじゃないですか?

ラストメッセージを文字起こししてみたので、もしよかったら心に留めてくださいね。

目次

ラストソング前に5人が語ったメッセージは?

5人ともに、感謝の言葉がたくさんで、本当に感動的でした。

コロナ禍で、残念ながら会場には誰も観客が居ない状態で、リモートでライブをしていました。

だからこそ、余計に感情が揺さぶられたのかもしれません。

櫻井翔

本当に会場にこうやってペンライトがたくさんあるから。

スタッフが用意してくれたんだけれど、そのあかり一つ一つにみんながいると思いながら歌を届けてまいりました。

ペンライトというと僕には忘れられない言葉と実感があります。

中学2年生の頃、初めて先輩の後ろでコンサートに出たことです。

V6先輩、場所はホワイトシアター。

1人で原宿の駅、リュックサック背負って降り立った時。

当時僕のことを応援してくれていた2つ3つの上の女性の先輩だったかな。

言われました。

ペンライト本当に綺麗だから、星みたいに綺麗だからみてきてね。

その言葉を聴いて、実際に立ったステージ、前にはV6先輩、その奥にペンライトの海。

めちゃめちゃ綺麗でした。

本当に綺麗だなこの景色と思いながらそれが2000年以降、みんなが作ってくれた僕たちのペンライトの海になり。

それがどんどんどんどん、まあ大きさではないと思うけども、ペンライトの海はなんていうかもう大海原のような景色でした。

ほんとうにすごい景色、絶景でした。

なぜ絶景か。

そんなペンライトを海という景色は、このステージの上からしかみることができないからです。

ずっと忘れない景色だと思います。

少しずつですがお礼を伝えて行きたいと思います。

まずは何よりファンの皆さん。

たくさんの夢をみさせていただき、たくさんの夢を叶えていただき、たくさんの自分が思っていた夢のその先まで連れてきてくれて本当にありがとうございました。

スタッフのみんな。

僕たちに夢を重ねてくれて、ありがとうございました。

関係者の皆さん。

僕たちの夢を感じてくれてありがとうございました。

家族のみんな、これは僕の家族だけじゃなくてみんなの家族、親族の皆様。

夢を支え続けてくれてありがとうございました。

そして最後にメンバー。

同じ夢を描き、同じ夢を追い求め時に、夢破れ傷つきボロボロに・・・

なあんて言ったらかっこいいんだけれども。

まあそれはそれで楽しくやっていたって言いますか、なんかその時代その時代が色々あったんだけれども、
なんかこの5人でいりゃあ、なんとなるかなて。

まあ楽しく過ごせるかな、そんな根拠のない自信に思っていました。

すごい楽しかった。

だから21年前には想像していなかった夢だけれども・・・

この21年でかなた大きな夢で何かなって。

この5人で、この4人で一緒にいられたってことが一番大きくかなった夢かななんて感じております。

最後に、僕たちはきっと来年以降も、結構合うと思います。

ゴハン行こうよとか、飲みに行こうよーなんて言って会うと思います。

でも個人的にはね、個人的にはそれは嵐に似た何かなんじゃないかなあと思っています。

嵐ではないとは言わないけれども、嵐に、嵐のような何か。

なぜならば・・・僕たちは、

誰かに喜んでもらうために議論をしたりした時に、誰かに楽しんでもらう準備をしている時、そして誰かに笑顔を届ける事ができた時に初めて胸を張って、あるといえる気がしているからです。

いつかまた僕たちが嵐ですと胸を張って言えるその時まで。

本当に21年間ありがとうございました。

※翔くんの冒頭だけ不明瞭だったため省略しています。

大野智

えー、本日は本当にどうもありがとうございました。

デビューしてから今日までいろんなことがありました。

でももう感謝しかありませんね。

何の悔いもないし。

まあ嫌なことも嬉しいこともたくさんあったけれども。

同時にファンの皆にもいろんな思いをさせてしまいました。

でも、それでも今日まで僕らについてきてくれたこと、本当に感謝しますありがとう。

僕はこのメンバー4人と20年以上一緒にいますが、1番思うこと、感謝していることは人としての人間力、人間性だと僕は思っています。

気配り、気遣い、感謝の気持ち、人に良くされたらありがとうを必ず言う。

人のことを一番に考えて。

行動するのは簡単なようで、なかなかできることではないと僕は思っています。

人はすぐ変わります。

でも何も変わらずにそれらを続けてきた人がいたから、僕は今日までやってこれたんだとほんと心から思っています。

本当にありがとう。

僕は明日から自分のことを考えて自分の時間を大切に、ちょっと生きてみようと思っています。

まあ何するか本当に決まってもないですが。

まあでも明日から思ったことを、やってみようかなと思っています。

またいつか人のためになれるように。

最後に・・・

僕らに関わってくださった本当全ての関係者の皆さん、スタッフの皆さん、そしてジャニーズ事務所の方々、そして今まで僕らについてくれたマネージャーのみんな、そして今まで僕らについてくれたジャニーズジュニアのみんな、本当に感謝しています。

本当にありがとうございました。

そして何よりもファンの皆さん

今日までついてきてくれて、今日まで支えてくれて、そして今日まで守ってくれて本当に感謝しています。

本当にありがとう。

そして 結び付けてくれたジャニーさん、本当に感謝しています。

見てるかな。

ジャニーさんありがとう。

本当に21年間たくさんお世話になりました。

ありがとうございました。

ではまたね!

ありがとう。

二宮和也

皆さんありがとうございました。

今この天井にみんなのメッセージが出てて・・・ありがとう。

いつかまた5人で嵐。

嵐ありがとう。

本当、無数のメッセージを頂いております。

でも、本当にありがとうを言わなければいけないのは、我々の方で・・・。

世の中こういう状況になり、我慢をするということが普通になってきたこの世の中で、コンサートひとつ取っても形を変えながらやっていく中で、それでも楽しんでくれるみんながいたから、この2020年僕らは走りきることができました。

本当にありがとうございます。

そしてもちろん、こういう仕事をする上で、リスクは承知の上で僕らを支えてくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございます。

本当にこういう場所に立てて、楽しくコンサートをできるというのは幸せ者だなあと、改めて感じています。

十分幸せだし本当に感謝しているんだけれども、欲を言わせてもらうと・・・。

もうひとつだけ、わがままを言っていいならば、まだまだ突っ込みたかったし、もっともっといじりたかったです。

それが本音かな。

やっぱり僕の言葉というのは、この21年間の中で発してきた言葉というのは、すべて4人に向けた言葉だったし、すべてこの四人が産んでくれた言葉だと思っています。

何か昨日の夜、それを取り上げられちゃうような気がして妙に浸ったりして、なんか不思議な時間でした。

よく深い人間ですいません。

ただ今日もみんなと会ってほんと、リハーサルだろうとこういう大本番だろうと、変わらず楽しめるのはやっぱ嵐は凄いなあと痛感しました。

事務所の関係各所スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

そして先輩の皆さん、見てるかどうかわからないけど、先輩の皆さんにも本当にいろいろ教えていただきました。

追いつけ追い越せの気持ちで頑張りましたが、追い越すなんてことは、追いつくことすらもできなかった。

ただ、近くには行けたのかなと、そういう風に思っています。

そして今日もね、後輩の子達が付いてくれていますが、後輩のみんなも嵐のようになりたいとか、嵐みたいに頑張りたいとかそういうことは、もう言えなくなります。

これからは、あなたたちの色で、あなたたちの輝きをあなた達のファンに届けてあげてください。

そして江田、松本、稲葉、福士、富岡。

この5人、僕らが忙しくてステージに立てない時、彼らは全部やってくれました。

後で褒めてあげようと思います。

とにかくそういう縦のつながりと、横にはこんな頼もしい4人がいて、本当に大変嬉しい幸せな21年でした。

その目の前に、応援してくれているファンの皆さん達がいて本当に幸せ者です。

本当に本当にありがとうございました。

また。

相葉雅紀

皆さん本当に今日はどうもありがとうございました。

見てくださった皆さんも、参加してくださった皆さんも。

みんなの声が届いて、みんなの踊りが見れて、本当に幸せなグループだなーって改めてつくづく思いました。

21年目、 そして休止前の最後の一日が、こんなにも充実したのは・・・

スタッフの皆もそうだし、メンバーもそうだし、ジュニアの子もそうだし、スタンバイの子もそうだし、何よりも今日配信を見てくださってる皆さんのおかげで本当に素敵な一日を過ごすことができました。

一生忘れない1日です。

本当にどうもありがとうございました。

僕は何度かメンバーに手紙を書いたことがあります。

最初に書いた手紙に、トップになろうねって書きました。

メンバーと何がトップかわからないよねってそんな話いつもしてました。

確かに僕らの夢のこの世界のトップは僕は分かりません。

だけど今日分かったことは、僕を除いた4人のメンバーは人として人間としてトップなんだなあって。

そんな、そんな・・・

すいません・・(ちょっと後ろ向いて)

トップの4人と21年やってこれたのも、僕の本当の宝物です。

本当に心から嵐で良かったです。

そしてあなた達が嵐のファンで本当に良かったです。

今日は本当にどうもありがとうございました。

松本潤

皆さん本当に楽しかったです。

ありがとうございました。

配信をご覧の皆さん、楽しんでいただけたでしょうか。

少しでも僕たちの気持ちが、伝わってたら嬉しいなと思います。

またメッセージもありますけれども、直接目の前にいないけど、みんなの想い伝わってます。

すごいなと思います改めて。

活動休止の最後の日に、こんなライブをやらせてもらえて、こういう形ではあるけれどもみんなとつながって最高だなと感謝してます。

ありがとうございます。

まずジャニーさん、13の時にジャニーズに入れてくれてありがとう。

ジュリーさん、やんちゃな5人をずっと諦めずに育ててくれてありがとう。

そして全てのスタッフの皆、嵐に夢を乗っけてくれてありがとう。

僕にとっても嵐は夢でした。

すごい数々の信じられないほどの素晴らしい夢の数々を、一緒に見れて幸せかなあと思います。

さっきニノが言葉にしてましたけれども、僕らには叶わなかった夢もあるし、叶ってこんな想像してなかった景色も
いっぱい見てきた。

満足ちゃあ満足 。

でも満足できてないこともたくさんある。

そんなことを胸に抱えながら、これからも生きていこうと思っています。

この21年で培った最高の思い出、最高の経験を元にこれからも歩いて行こうと思うし、時には5人で飲んでそんな思い出話をしたいと思うし。

みんなともそんなことを話せる機会が、できたらいいなという風に思っています。

いつかこの夢の続きをできたらいいなと思います。

それまで皆さんお元気で。

僕らはそれぞれ一人ずつになるかもしれないけれども、精一杯やっていきます。

なのでこれからもよろしく。

そしてこの21年でたくさんの人に、作っていただいた僕らの音楽をこれからも愛してやってください。

なんか辛い時に、何か困った時に、元気出したい時に、いつでも音楽はそばにあります。

なんで、寂しかったら嵐を聞いてください。

俺も聞きます。

本当に21年間感謝しています。

今これを見ていてくれている人たち、そして今日は仕事で見れていない人もいると思いますが、嵐に興味を持ってくれた一人一人のおかげで、僕らはこんな21年を過ごすことができました。

最高の一生忘れることのできない時間です。

この時間を共に過ごしてくれてありがとう。

これからも嵐をよろしくお願いします。

21年間本当にありがとうございました。

まとめ

嵐の言葉からは感謝の言葉がたくさんでした。

ファンへ、ジャニーさんへ、ジュリーさんへ、スタッフさんへ、ジュニアさん、先輩など本当にたくさんの感謝の言葉が聴けました。

21年間こちらこそありがとうございましたと言いたいですね。

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