ゴーンの新弁護士が弘中惇一郎になった途端、
一発交渉で保釈を獲得しました。
前弁護士が2度にわたり却下されてきた保釈でしたが
やはり「カミソリの弘中」がキレキレだったのでしょうか。
なぜ一発保釈ができたのか?
弘中弁護士によって無罪となるのか?
気になるところを調べてみました。
弘中弁護士が交渉して一発保釈許可になったのはなぜ?
保釈中について具体的で実効性の高い条件を
出したからと見られていますが、一発で保釈を
許可されたのは何故なんでしょうか。
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Contents
- 一発保釈許可の背景
- 弘中弁護士によって無罪となるのか?
- 無罪になると言われる理由
- 弘中弁護士の経歴
- まとめ
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一発保釈許可の背景
前回の保釈請求と状況は変わらない中での
弘中弁護士の保釈請求が一発で許可されたのは
なぜなのか?と思いますよね。
ヤメ検の前田氏が見解を示しています。
それによると、新弁護団がゴーンの保釈期間の
罪証隠滅や逃走防止について、かなり実効性の
強い条件を裁判所に提示し、説得に成功したと
見ています。
ということは、ゴーンの保釈中の行動は
かなり制限されて不自由になると思われますね。
でも刑務所で寒い中2枚のみの毛布に包まることを
考えると、夢のようかもしれませんね。
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その条件とは・・・
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ということなのです。
かなり厳しい条件ということです。
[box class=”box23″]弘中弁護士は、自信たっぷりにこのように
発言していました。
常識で考えて、刑事犯罪になるような事件ではないのではないか。
無罪が取れておかしくない。[/box]
今後、別案件での保釈を認めさせやすくするための
ノウハウとしても、参考となる事案だと言われています。
カミソリのように、すでにキレキレですね!!
弘中弁護士によって無罪となるのか?
弘中弁護士が一発保釈に成功したことで、
無罪となるのではないかとSNS上でも
騒然としています。
でもあってもおかしくなさそうな切れ者です。
無罪になると言われる理由
ふつう、いえますか?いきなり会見で
「私も73歳になりましたけれど、まだカミソリの切れ味があるかどうか試してみたい」
ドラマのようなセリフですよね。
ちょっとかっこいいと思ってしまいました(汗)
弘中弁護士は、ゴーンの要望で登板したという
ことです。
ロス疑惑のように、無罪を獲るのか、いよいよ
面白くなってきた(不謹慎ですが)ではないですか。
一体どっちに転ぶのか、目が離せません。
検察側も100日間の拘留期間にありとあらゆる
証拠を揃えてきているだろうし、弘中弁護士が
キーパーソンですね。
自信たっぷりに「刑事事件になるような事ではない」
と言っていた裏にはどんな秘策があるんでしょうか。
今後の動向に注目していきたいと思います。
世間の目も、なぜか弘中弁護士登板してから
無罪という言葉を持だしはじめています。
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[center]引用元:twitter[/center]
また、進展があり次第追記していきたいと思います。
弘中弁護士の経歴
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- 名前:弘中 惇一郎 HIRONAKA Junichiro
- 異名:カミソリの弘中 / 無罪請負人
- 生年月日:1945年10月16日(73歳)
- 出身地:山口県
- 学歴:
- 1964年 私立修道高等学校(広島県)卒業
- 1968年 東京大学法学部卒業
- 1970年 最高裁判所司法研修所修了(22期)
- 経歴:
- 1970年 弁護士登録、堂野法律事務所入所
- 1980年 霞ヶ関総合法律事務所開設
- 1997年 ミネルバ法律事務所開設
- 2004年 法律事務所ヒロナカ開設
- 所属:東京弁護士会
- 主要な出版物:
- 「検証医療事故」(1990年、有斐閣)
- 「芸能人などの有名人と名誉・プライバシー」マスコミと人権(1987年、三省堂)
- 「刑事裁判と知る権利」(1994年、三省堂)
- 「コンメンタール刑事確定訴訟記録法」(1999年、現代人文社)
- 「薬害エイズ事件の真実」(2008年、現代人文社)
- 「無罪請負人 刑事弁護とは何か?」(2014年、角川書店)
- テレビ出演:「情熱大陸」(2011年4月10日)
ゴーンの保釈許可のインタビューに名言を
残しましたね。
[box class=”box25″]私も73歳になりましたけれど、まだカミソリの切れ味があるかどうか試してみたい[/box]
[center][/center][center]引用元:youtube[/center]
弁護士としての自信と有り余る情熱を
持っている方に思えました。
御年73歳とは、そこらの70代も負けてられ
ませんね。
過去に弁護をした人物
- 安部英
- 加勢大周
- 加藤紘一
- 花田勝
- 叶姉妹
- 三浦和義
- 守屋武昌
- 小沢一郎
- 川崎麻世
- 村上正邦
- 村木厚子
- 佐村河内守
- 中森明菜
- 中西準子
- 天羽優子
- 武井保雄
- 堀江貴文
- 麻木久仁子
- 野村沙知代
- 矢野絢也
- 鈴木宗男
- 東国原英夫
- 長嶋一茂
- 木村剛
- 鳥越俊太郎
- 高畑裕太
- カルロス・ゴーン
どんだけー!ですか。
どれだけ有名人裁判してるんですか。
印象深いのは、三浦和良のロス疑惑事件
ですよね。
自作自演の足を撃つやつね。
あれ無罪にしちゃいましたもんね。
これは・・・本当にあり得るかもと
思わされます。
こんなすごい人が日本の弁護士にいたんですね。
カミソリの弘中というドラマが出来そう・・・。
まとめ
- ゴーンの新弁護士はカミソリの弘中こと弘中 惇一郎氏
- 厳しい条件提示で一発保釈を勝ち取る
- 刑事事件になるような事ではないと無罪を獲る気満々
- カミソリのような切れ味が自分にまだあるか試すそう。
[blogcard url=” https://m-view.jp/henso/”]