2023年以降でスーパームーンが見れる
のはいつでしょう。
東京だとどこから見るのがおすすめなのか
まとめてみました。
次回は2023年という事ですので少し先になりますね。
2022年見逃した方は要チェックです。
2023年8月31日(木)にスーパームーンが
見れることになります。
ただ日本はちょうど午前中に当たる
ということなので、残念ながら
見るのは困難を極めそうです。
[center][/center]
[center]◆2019年2月18日の実際の月◆引用元:tenki.jp[/center]
月は見える位置によって大きく見えたり、
小さく見えたりするため、錯覚を起こし
やすくなります。
地平線近くに昇ってきたばかりのまだ低い満月を、
すごく大きく感じた事ってありませんか?
本当は地平線近くの月が大きく見えるのは、
見ている人の錯覚なんです。
真上当たりに見える月が小さく見えるのも
錯覚なんですね。
実際はというと・・・
月が頭の真上(天頂)近くにあるとき
月の地心距離よりも地球の半径分
近い位置から月を見ていることになります。
月が地平線近くに見えているとき
月までの距離は、月の地心距離とほとんど同じです。
実際には、天頂近くにある月のほうが、
地平線近くの月より少し大きく見えているはずなんです。
[box class=”box23″]月までの距離とは?
普通、地球の中心から月(の中心)までの距離。
これを地心距離と言う。[/box]
現実的には大きさを肉眼で比べるのは
難しいことなんだそうです。
そういえば、数年前にちょうど、川辺の
地平線から少し上がったあたりのスーパームーンを
見たときに、めちゃくちゃ大きくて、
ちょっと恐ささえ覚えた記憶があります(汗)
不思議ですね~。
大きさを感じたい時には、東の方角で
日没後が一番大きく見れます。
先ほど言った地平線近くの月が大きく見える
という効果ですね。
満月になる時間には、高く上っているので
南の方角が見やすいようです。
周りに明るい建物が少ない土手や、
隅田川沿いは穴場です。
やはりなんと言っても、スカイツリーや
東京タワーはオシャレだし、見やすいと
思います。
見える時刻が昼間だと残念ですほんと。
スーパームーン意外にも色んな月の
呼び方がありますね。
約2年半に1度の割合で目にすることができる
ブルームーンと呼ばれる月があります。
ブルームーンをスーパームーンと同じ年の
2023年8月31日(木)に見ることが出来ます。
[box class=”box23″]ブルームーンとは?
1カ月の間に満月が2回ある現象。
月の満ち欠けは平均29.5日周期で繰り返されます。
ひと月の長さは2月を除き30日か31日なので、
およそ2年半に1度の割合で、ひと月に2回
(1日と30日または2日と31日)満月が巡ってきます。
ブルームーンという言葉は天文用語にはなく、
言葉の由来もはっきりしていないのですが、
欧米では神秘的な現象として人々に知られ、
「ブルームーンを見ると幸せになれる」
という言い伝えがあるロマンチックな月です。[/box]
ちなみにブルーに見えるというわけでは
ないみたいです。
でもなんかロマンチックですよね。
[center][/center]
[center]引用元:暦生活[/center]
2018年1月31日に、日本全国で部分食の
始まりから終わりまで見る事ができました。
ご覧になられましたか?
本当に肉眼ではっきりと見ることが出来ましたね。
これがスーパーブラッドムーンといわれるものでした。
私がその時撮った写真がこちらです。
そんなにいいカメラではなかったのですが、
血の色のような赤褐色がかった色に見えました。
やはりスーパーはすごいw
[center][/center]
次に皆既月食を日本で見れるのが、
2022年11月8日です。
それを逃すと次は2025年になるので
要チェックしてみてください。
[box class=”box23″]ブラッドムーンとは?
ブラッドムーンが出現するのには、地球周辺の大気の影響が関係している。
太陽光の中でも散乱しにくい波長の長い赤い光が弱められながらも大気を通過し、
大気がレンズのような役割を果たして赤い光が月面を照らすことによる。
参照元:コトバンク[/box]
- 2023年8月31日(木)にスーパームーンが見られる(午前中になりそうなので目には見えにくいかも)
- ブルームーンを2023年8月31日に見られる
- 皆既月食は、2022年11月8日に見ることが出来る(以降は2025年)