山田和利の現役時代はどんな選手で
成績を残しているんでしょうか。
興味を持ったのは、俳優で息子の
山田裕貴が「父を超えられない」と
称して野球選手になる夢を
あきらめたと聞いたからです。
父親をリスペクトできるって
すごい偉大ですよね。
広島カープファンであった私としては、
山田和利の現役時代が気になったので、
若い頃の画像や現役時代の成績などを
まとめてみました。
山田裕貴ファンにも父親の事を
知るきっかけになればと思います!
野球ファンには懐かしくてビール一杯飲みたくなるかもw
- 名前:山田和利(やまだ かずとし)
- 生年月日:1965年6月3日(54歳)
- 出身地:愛知県名古屋市中村区
- 出身校:東邦高校
- 身長/体重:178cm / 82kg
- 家族:妻、娘、息子
- 投球・打席:右投右打
- ポジション:内野手
- プロ入り:1983年(ドラフト4位)
- 最終出場: 1995年8月26日
中日ドラゴンズに入団してプロとして
間もない頃の初々しい山田和利です。
可愛いですよね。
目が意外と色っぽいw
中日ドラゴンズから広島カープに
移籍した後のカープ時代ですが、
1990年以降となりますので
30歳くらいの頃ですね。
30歳よりも随分若く見えますよね。
かわいい感じはぬぐえないですね。
眉毛はずっと濃いwww
めちゃくちゃ売り出し中の俳優の山田裕貴は、
まぎれもなく山田和利の長男なんです。
めちゃイケメンですよね。
父親の山田和利の若い頃の画像は
時代がついているので、今の画像よりも
ぼけてしまっていますが、
目つきが似ていると思いませんか。
目が切れ長で、時代劇とかやると
京本政樹張りにイケると思いますw
新・必殺仕事人とかやってほしいかも!!
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目元の切れ長具合が似ていますね!
しゅっとしてる!
すこーしメイクとかマッサージで
顔の輪郭をシャープにさせたら
いけますって。
眉毛の太さも似ているし、まさしく親子です。
という事は、山田裕貴の父である
山田和利もイケメンでいいと思いますw
現役時代の成績ってやっぱり気になりますよね。
どんな選手だったのか、
息子が越えられないと言ったほどの
すごい選手でした。
詳細を見てみましょう。
期間内平均成績(1986~1995)
- 打率.262
- 本塁打2.8
- 打点12.8
- 盗塁2.6
- 試合45.8
- 安打28.4
- 出塁率.341
- 長打率.388
期間内累計成績 (1986~1995)
- 打率.262
- 本塁打22
- 打点102
- 盗塁21
- 試合366
- 安打227
引用元:nipponbaseball.web.fc2.com
山田和利の特徴は、強打の内野手でした。
2019年の広島カープの鈴木誠也などは
打率335とトップ成績ですので、
それに比べると中盤くらいといった感じですね。
盗塁成功率は低めだけど、
盗塁には果敢に挑んでいたようですw
俊足の持ち主だったんです。
高校の野球部では主将をつとめていて、
100mを11秒台の記録を残しています。
また三振も多い割には、
出塁数は高かったので、
内野手としてはいい選手
だったと想像できます。
ただ、現役時代は中日ドラゴンズには
内野手が充実していたため、
なかなか一軍定着が難しく
悩んでいた時期があったようです。
実力主義社会ですが、上には上が
いるというのをしみじみ味わった頃
なのでしょうか。
中日から広島へ移籍した後も、
広島カープには野村謙二郎や
三塁手に江藤智がいたため、
移籍後すぐは6試合しか出場できない状況でした。
野村、江藤、前田、正田、川口、大野、達川など
この時代は広島カープの第2の黄金期と
言っても過言でないほどのいい選手が
揃っていましたね。
大野選手に会った事があるんですけど、
めちゃくちゃ紳士でかっこよすぎて
近づけませんでしたよwww
足早っ!!50m10秒台の私とは違うわwww
守備位置
- 1987年:サード
- 1988年:ショート
- 1990年:セカンド
- 1992年:セカンド兼サード
- 1994年:ファースト兼セカンド
- 1995年:ファースト
山田和利のドラフト会議は
1983年11月22日に行われました。
もう37年も前の話になりますけど、
年代の人には懐かしく、若い人には
興味深々じゃないでしょうか。
私は野球オタクではないので
知らない選手の名前も多々ありますが
それでも、あ!知ってる!という
選手名が並んでいました。
中日ドラゴンズに4位で山田和利は
指名され入団をしています。
この年の中日ドラゴンズの
スカウトされた選手は次の6人です。
指名順位 | 選手名 | 出身校 | ポジション |
1位 | 藤王康晴 | 享栄高校 | 内野手 |
2位 | 仁村徹 | 東洋大学 | 投手 |
3位 | 三浦将明 | 横浜商業高校 | 投手 |
4位 | 山田和利 | 東邦高校 | 内野手 |
5位 | 山本昌弘 | 日本大学藤沢高校 | 投手 |
6位 | 清水治美 | 日本通運 | 投手 |
引用元:選手査定ノート
山本昌弘なんて野球をそんなに知らない人でも
知ってるくらいすごい選手ですよね!
順位は5位だけど実力のある選手が
揃っていたということでしょうか。
更に中日ドラゴンズ以外での同期の
ドラフト入団選手で有名な人がいましたよ。
- 池山隆寛(ヤクルト)
- 小早川毅彦(広島東洋カープ)
- 水野雄仁(読売ジャイアンツ)
池山なんて古田敦也などと一緒に
超目立っていた選手ですよね。
華がある選手でしたし、
イケメン枠に入ってましたよねw
水野は解説者として認知していますが、
顔もはっきりわかるくらい有名です。
何といってもカープファンとしては
見逃せない小早川ですよ。
現役時代の試合を見に行っていますからねw
早々たるドラフト入団選手のいる年でした。
現在の職業は、コーチです。
- 1997年:二軍打撃コーチ
- 1998年:一軍内野守備・走塁コーチ
- 1999年~2001年:一軍打撃コーチ
- 2002年~2003年:二軍内野守備・走塁コーチ
- 2004年:二軍野手総合チーフコーチ
- 2005年:フロント入り
- 2011年:広島の二軍守備・走塁コーチ
- 2012年:球団編成を担当
- 2015年:再び広島の二軍守備・走塁コーチ
- 1983年のドラフト会議で4位指名で中日ドラゴンズへ入団
- 同期に中日ドラゴンズの山本昌弘がいる
- 俊足の持ち主で出塁数は多かった
- 強打の内野手として活躍していた
- 故障により1996年に引退
- その後は、広島カープでコーチとして現役活動中
- 息子がイケメンの俳優だが本人の若い頃もイケメンだった
- 現役は1983年~1995の12年間
- 通算成績は366試合、打率262、盗塁21
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