ボーカルの藤原聡さんってどんな人物なの?元銀行員って本当?
ちょっとだけ親近感。
知りたい!てゆう単純な理由ですけど(笑)
藤原聡さんのプロフィールをまとめてみました。
ヒゲダンの藤原聡ってどんな人?
彗星のごとく現れたバンド、ヒゲダンのボーカル藤原聡さんは、元銀行員で営業マンでした。
プロフィールを見てみましょう。
名前 | 藤原聡(ふじわら さとし) |
通称 | さとっちゃん・聡くん |
生年月日 | 1991年8月19日(33歳)※2024年現在 |
身長 | 164cm |
血液型 | O型 |
出身地 | 鳥取県米子市 |
担当 | 作詞・作曲・ボーカル |
出身高校 | 鳥取県立米子東高校 |
出身大学 | 島根大学 |
高校部活 | 吹奏楽部(パーカッション担当) |
中学部活 | 吹奏楽部(ドラム担当) |
幼少期はクラシックピアノを習っていました。
これは両親の影響が強かったようです。
中学、高校と吹奏楽部に所属し、今とはちがうパーカッションやドラムを担当。
この頃、すでに音楽の世界を夢見ていたんですね。
でも「絶対にスターになってやるぜ!」とか「地を這ってでもなってやるぜ!」とかではなく、可能ならなりたいなというやんわりした夢でした。
実はヒゲダン「official髭男dism」は、大学時代にすでに結成されていたバンドです。
ヒゲダンメンバーは、
- 小笹大輔:ギター・コーラス担当
- 楢﨑誠:ベース・サックス・コーラス担当
- 松浦匡希:ドラム・パーカッション・コーラス担当
ちなみにリーダーはいません。
みんなで作っていくという理由からです。
バンドメンバーも同じ大学の吹奏楽部の2人と、違う大学だったけど仲良しだった1人に声をかけてバンド結成しました。
あくまでも趣味の範囲での活動だったんですね。
ボーカルを担当し始めたのも大学3年生の時からです。
やってみたいという情熱だけでボーカルに、挑戦したそうです。
という事で、大学を卒業後は、島根銀行に就職をしました。
銀行で営業マンをしていたんですね。
なぜ銀行員を選んだのかというと、確実に土日祝日に休みが取れることが、叶う会社だったからです。
趣味のバンド活動を土日祝日に、できるのが第一条件だったんですね。
銀行員時代
地元の銀行に面接に行った時の、志望動機がマニュアルっぽいです。
「地元の経済の活性化に携わりたく・・・御社の地域に根ざした姿勢に感銘を受けました。」(引用元:BUZZ-FEED)
面接では、はきはきと話すことを意識したそうです。
声は小さな時から大きかったのが、役にたち内定決定!
なんと通勤は自転車で通えちゃう距離。
めちゃくちゃ地元感!
就職先の銀行は、とても上司や同僚に恵まれて、今でも地元に帰ると必ず立ち寄ると言うほど、素敵な職場だったんです。
営業マンとしてもとても優秀でした。
バンド仲間にもノルマに協力してもらっていたエピソードが、何とも笑えるのですが、仲間からも仕事しながらバンド活動は凄いなと絶賛されていました。
仕事は順調だったけど、実は入社前に、音楽事務所からスカウトがあったんです。
スカウトはどうやってされたの?
Audioleaf、SoundCloud、YouTube、マイスペースなどありとあらゆるところに音楽をアップしていました。Audioleaf経由でスカウトがいくつかきたのがきっかけです。
スカウトがあったにも関わらず、銀行に就職をしたんですね(驚)
ここに性格が表れるのか、いわゆる都会っ子でない感覚というのでしょうか。
スカウトはきたけど、まさか音楽で食べていけるなんて甘い世界ではないから、仕事と音楽を両立させていこうという考えに至ったんです。
私も田舎育ちなのでその感覚わかります!
まさかこんな片田舎の自分が、東京で音楽で活動できるというのが夢すぎて(笑)
それで銀行員時代は、二足のわらじをしていたんですね。
仕事を定時で終わり、ライブハウスでワンマンライブの日々。
それに加えて土日祝には、東京でライブがあると、土曜日に夜間バスに揺られて会場入りし、1ステージこなし、またバスで島根に帰るという生活を続けていました。
好きなこととはいえ、移動はきついですね。
案の定、胃腸炎にかかってダウン!
そこで初めて、音楽活動一本に絞ろうと考えます。
職場の上司に辞職する旨を伝えると、快く受理してくれました。
きっと優秀な営業マンでかわいがられていたからでしょう。
その時の上司からもらった手紙には、次のようなことが書かれていました。
藤原聡さんが、かわいがられていたのが伺えますよ。
「本当はもっといろんなことを教えていこうと思っていたけれど、きみの音楽が素晴らしいことも知っていた。
これからどんなに辛いことがあっても、耐え抜く心と素直さをすごく大事にしていけば大丈夫だよ」
引用元:BUZZ-FEED
ちょっと泣ける~。
いい上司ですね。
だからこそ、音楽活動1本にしぼらず、仕事も頑張っていたんですね。
理想の職場です。
状況してからの活動
2016年2月に上京をしました。
上京後、本格的に活動をしますが、「ノーダウト」がいきなり、月9の主題歌に選ばれて、一気にメディアへの露出が増えました。
いきなり月9ってすごすぎですね!
なんとインディーズ時代に作った「Tell Me Baby」という楽曲を「関ジャム 完全燃焼」で紹介されたのがきっかけだったそうですよ。
本物の音楽はきっといつか誰かの目に留まるのですね!!
私がヒゲダンを知ったのは、夏の甲子園の応援ソングに選ばれたからなんです。
独特の曲調だなって、音楽の事は詳しくないけど、なんかそう思って印象的だったんですよね。
その時の楽曲は「宿命」
多分聴けば、「ああ!」ってなると思います。
ボーカルを始めたばかりとは思えない感情を押し殺したような、爆発寸前のようなそんな声がとても魅力的です。
趣味や好みは?
音楽の好み:Children Of Bodom(チルドレン・オブ・ボドム)というメタルバンド
趣味:テレビゲーム
メタルバンドが好みってなんか意外!
Children Of Bodomとは、フィンランド出身のメロディックデスメタル・バンドで、通称チルボド、COBといいます。
アレキシのギターとヤンネのキーボードの速弾きを中心にしたリフやソロが上に載るスピード感のあるクラシカルなメロディックデスメタルを信条としており、そのサウンドはアレキシのデスヴォイスを除けばオーセンティックなヘヴィメタルに近い。
引用元:wikipedia
ヘビメタ好きは意外ながらも、藤原聡さんの詞の完成が、とても素敵です。
Xのプロフィール欄にあるこの言葉が美しいなって思いました。
キレイとは傷跡がないことじゃない、傷さえ愛しいというキセキだ
こういう詩のようなものって、センスだと私は思うんですよね。
やっぱり世に出る人は何かが違う。
藤原聡を称して書かれていた文言が、きになったので紹介しておきますね。
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恋愛の複雑な時間や、心の機微を歌詞に落とし込むのが抜群に巧い。
引用元:rockinon
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恋愛の複雑な時間や、心の機微を歌詞に落とし込むのが抜群に巧い。
引用元:rockinon
抜群に巧いっていうのを、上記の詩を見て妙に納得してしまいました。
恋愛に共感できる詞の歌は支持率も高いですね。
それを見事に表現できる所に藤原聡の魅力が詰まってる気もしますね。
そんな藤原聡の趣味がテレビゲームとか知って、なんだか男子だなって(笑)
読書とか旅とか言い出しそうな雰囲気を、想像してしまっていたのでギャップがすごいです。
「モンハン PS4 メタルギアソリッド5」
それを聞いてもピンとこなかったんですが(汗)
ゲーム好きにはたまらないんでしょう(笑)
ちなみに藤原聡がよく使うLINEスタンプは、「DTMerのためのスタンプバンドル」ということで、やっぱり音楽にちなんでいるんですね!
好きな食べ物は何だろうと思っていたらなんと、納豆にハマっているとのこと!
関西方面で納豆好きなのも珍しいですね!
まとめ
- 藤原聡は元銀行員で島根銀行で営業マンをしていた
- 銀行員時代には音楽との二足の草鞋生活をしていた
- 幼少の頃からピアノを高校ではドラムを大学ではパーカッション
- ボーカルになったのは大学3年生の時から
- 趣味はテレビゲーム
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