市原悦子さんといえば、日本むかし話が
とても小さい頃から見ていて印象的で
今でも声を真似していたことを覚えています。
市原さんの若い頃の写真などを見ていると
昭和から平成の大女優さんだったんだなと
思いました。
市原悦子さんは若い頃から変わらない?
市原さんの若い頃のお写真を見ていると
今と変わらないなあと思います。
ベビーフェイスっていうんですかね。
チャーミングな感じですね。
市原さんのプロフィールをご紹介します。
市原悦子さんのプロフィール
プロフィール
- 名前:市原悦子(本名・塩見悦子)
- 女優、声優
- 生年月日:1936年(昭11)1月24日
- 血液型:A型
- 出身地:千葉
- 趣味:麻雀 旅行 散歩
- ご主人:俳優座で同期だった演出家の塩見哲(14年に肺炎で亡くなった)
- デビュー年:1957年 俳優座入団
- デビュー作:「りこうなお嫁さん」(舞台)
- 主な出演作品:
「まんが日本昔ばなし」「家政婦は見た!」 「おばさんデカ桜乙女の事件帖」 「弁護士高見沢響子」
【舞台】
「ゆらゆら」 「芽キャベツがほしい」 「狂風記」 「あらしのよるに」【映画】
「しゃぼん玉」 「あん」 「蕨野行」 「うなぎ」 「黒い雨」(日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞)
出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ)
[center][/center][center]引用元:日刊スポーツ[/center]
俳優座養成所時は、同期には大山のぶ代さん、
ジェームス三木さん、冨士真奈美さんがいました。
57年に俳優座に入団し、舞台、ドラマ、映画で活躍。
若い頃から変わらない市原さん
本当に変わらない感じですよね(^^)
きっと女子は「かわいい」って言っちゃいますね。
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[box class=”box3″][center][/center][/box][center]引用元:jijicom[/center]
雰囲気もそうですが、声もかわいいし、
淡々とした話し方もとても印象深いです。
おなじみで人気だった番組
1971年に退団後は、1975年から約20年にわたって
声を担当したTBS系アニメ「まんが日本昔ばなし」が
とても印象的でした。
高視聴率を記録した2時間ドラマ「家政婦は見た!」(83年~08年)
これは衝撃的に面白いドラマでした。
■まんが日本昔話
[center]引用元:youtube[/center]
まんが日本むかし話が打ち切りになったことについて
市原さんの言葉があの声で言っているように感じます。
[box class=”box3″]1975年から20年間にわたって語りを務めたアニメ
「まんが日本昔ばなし」が代表的な仕事の一つで、
「入れ歯になっても、車いすになっても続けるつもりだった」と回顧。
「当時はバラエティー番組が出てきたころ。
バラエティーの方が制作費が安いから、
テレビ局の偉い方がそちらに行ってしまったのね」
と、打ち切りの背景を明かした。[/box][center]引用元:youtube[/center]
■家政婦は見た
[center]引用元:youtube[/center]
個人的に素晴らしいと思う作品
黒い雨ではないでしょうか。
井伏鱒二原作の名著『黒い雨』を、今村昌平監督が映画化。
落ち着いた美しいモノクローム映像と、武満徹の音楽とが絶妙で、
原爆後遺症を描く社会派映画の草分け的存在と言われる。
第42回カンヌ国際映画祭 高等技術委員会グランプリ受賞
市原さんは、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞されました。
女優としての存在を確率したと言われいました。
作品自体、日本の戦争を描いている有名な作品ですし、
これを見たときには、胸が痛かったです。
この作品を知らない日本人はいないのではと思うくらいに
代表作だと思っています。
最愛の夫
ご主人の塩見哲さんが2014年4月に
「肺炎」のために亡くなられました。
その後から市原さんはショックを受けて
体調を悪くしていたということです。
とても仲のいいご夫婦だったんですね。
とても愛していたんでしょうね。
最後に市原悦子さんについて
市原悦子さんは、2019年1月12日午後1時31分に
心不全のため都内の病院で亡くなれました。
82歳でした。
誰にもない演技と声で唯一無二の女優さんでしたね。
市原さんのご冥福をお祈りいたします。
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