スチュワーデス物語の片平なぎささんをご存知ですか。
義手に手袋をはめていて、何かあると口でその手袋をぎぎぎーって外すのwww
主人公の堀ちえみを苛め抜くんですよね。
知っている人は懐かしんでね。
スチュワーデス物語の片平なぎさの役に付いてまとめてみました~。
あゆの暴露本の「M 愛すべき人がいて」のドラマ化で、あゆをいじめぬく役で、田中みな実さんが出演されていましたが、その役と片平なぎささん演じる進藤真理子が似ているので、比較も楽しんでください!
- 片平なぎさの口で手袋をはずすドラマの詳細
- M愛すべき人がいてのドラマの田中みな実の役と比較
片平なぎさが義手の手袋を口ではずしていたドラマ
片平なぎさの役名は「新藤 真理子」です。
教官の元婚約者という役どころでした。
そして片平なぎさがめちゃくちゃきれいです!!
出演時は24歳でした。
片平なぎさの役どころ
新藤商事の社長令嬢です。
お嬢様ということで、3歳の時からピアノを習っていて、ピアニストを目指していました。
パリに音楽留学をしているときに、浩(教官)と出会って、お付き合いを始めました。
真理子は、ピアニストの才能があふれていて、ウィーン音楽コンクールで優勝をしています。
すごいんですよ!
付き合ていた二人はスキーに出かけます。
ここで浩と衝突をして、両手の指を粉骨骨折してしまったんです。
ピアニストとしての夢は打ち砕かれ、義手をつけて生活することになりました。
しかも両手ですよ!!
ここから心が荒れ狂い始めるんですね。
心を病みながらも、浩と結婚式をあげることは決まっていました。
まあ、それは浩に対する憎しみから、がんじがらめにするという仕返しなのか。
浩っていうのは風間杜夫さんなんですけど、スチュワーデス学校の教官なんです。
堀ちえみさんが大ブームを巻き起こした
教官!
ドジでのろまな亀
というセリフのドラマですよ。
堀ちえみさん演じる松本千秋に、惹かれていく浩を、嫉妬と憎しみから苛め抜く悪女へと変貌します。
事あるごとに、義手にはめている手袋を、口でギギギギギーと外すんです。
その義手を見せられて、浩は真理子を無下にできない責任感で苦しむという。
そんな役です。
いや、義手で手袋を口ではずすっていうだけで怖すぎるでしょ。
冬になるとみんな口で手袋はずしてたよね
スチュワーデス物語とは?
スチュワーデス物語って、1983年10月から1984年3月まで放映されていたドラマです。
主役は堀ちえみさんと風間杜夫さんでした。
しかしその上をゆく強烈なキャラだったのが、片平なぎささんの新藤真理子でした。
とにかく将来有望なお嬢様が婚約者を恨み、その恋敵の小娘に嫉妬し苛め抜くという展開です。
私も虜になって見ていましたよw
80年代のドラマってめちゃくちゃセリフが棒読み?っていうくらいくさいwww
今見たら、いくつも草生えますよ(笑)
なんしかくさい。
えっ?演技はの風間杜夫さんまでもクサイの?
って思いますよね。
そうなんです。
めちゃくちゃクサイ台詞回しを、あえてやっていました。
これがこのドラマの特徴でしたね。
舞台は、日本航空の研究生と教官の恋物語なんですけど、航空会社の裏側も見れなかなか面白かったです。
当時の撮影は、本物の訓練所や客室を使用していたそうです。
スチュワーデスに憧れましたよね。
あ、今はCAとか言いますね!
原作は、元日本航空社員(放映当時は嘱託社員)の直木賞作家、深田祐介が日本航空の新人スチュワーデスの奮闘を描いた小説『スチュワーデス物語』(1983年新潮社刊、1984年新潮文庫刊、1991年文春文庫刊)である。しかし、大げさな台詞と衝撃的なストーリー展開を特徴とする大映テレビ製作のテレビドラマ作品のため、原作とはかけ離れたストーリー展開となっている。
引用元:Wikipedia
ラストの片平なぎさはどうなる?
さんざん義手にかぶせた手袋を、口ではずすシーンを総なめにしてきた片平なぎささんも、ラストは元のいいお嬢さんに戻るんですよ。
卒業試験後、松本千秋と結ばれると思っていたが、二人は結ばれなかったため、新藤 真理子と浩が、当初の予定通り結婚式を挙げることになりました。
二人が出会ったイタリアで、再び二人は結婚式を挙げるため、落ち合います。
浩を憎むことで生きてきた新藤 真理子は、松本千秋と浩が結ばれなかったことで、いじめる生きがいをなくしちゃったんですよ。
「あなたを憎み続けることにつかれた」
と言って、婚約を解消して終わります。
主題歌
麻倉未稀さんの「ホワット・ア・フィーリング」です。
麻倉未稀さんといえば、外国曲のカバーが有名ですよね。
Flashdance… What a Feelingが原曲です。
映画「フラッシュダンス」の主題歌です。
このカバー曲なんです。
実はこの曲で、私は創作ダンスをしていたので、個人的にも思い出深いです(笑)
それだけ大ヒットした曲です。
あ、映画見てない人にとっては「スチュワーデス物語」の曲って思ってるんでしょうね。
Mの田中みな実と片平なぎさの役の共通点を比較!
令和の片平なぎさと噂される、田中みな実のMの役柄と共通点がたくさんあるので、比較してみましょう。
ちなみにドラマ「スチュワーデス物語」と「M愛すべき人がいて」の共通点は演技がくさいってこと(笑)
ちょっと80年代を彷彿させますね。
共通点は謎の女役
・主人公に惹かれていく男性と、関係がある主人公に、嫉妬して苛め抜く悪女
・体に傷をもっている
・美人
これだけの共通点がありました。
昭和も令和も男女の問題は、同じなのかもしれませんね。
片平なぎさの場合
- 両手が義手
- 事あるごとに手袋を口ではずす
- 主人公の堀ちえみをはめるために手を尽くす
- とことん心がゆがんでいるがめちゃくちゃ美人である
- もとはピアニストという才能の持ち主
- 令嬢で金持ち
- 主人公に惹かれる男を愛している
- 大げさな演技
結局、堀ちえみと浩が結ばれなかったことで、いじめることで生きがいを感じていたのに疲れ身を引きました。
田中みな実の場合
・右目に眼帯をしている(盲目かどうかは謎)
・事あるごとに眼帯をいじるアップが入る
・主人公のアユを遠ざけるためあらゆる手を回す
・美人でエロティック(のような演技をしているw)
・エーベックスの社長秘書をしている
・アユに惹かれる松浦(エーベックス社長)を愛している
・大げさな演技
まとめ
- 片平なぎさが手袋を口ではずすドラマは「スチュワーデス物語」
- 主役の堀ちえみをいじめぬく悪女役
- 教官の浩(風間杜夫)の元婚約者
- ピアニストを目指していた令嬢
- 片平なぎさは若い頃から美人で悪女が似合っていた
- 80年代のドラマの大ヒット作だった
- 「M愛すべき人がいて」の田中みな実の役に被ると話題で実際被っているw
- どちらかというと田中みな実の悪女はいやらしさが目立ち、片平なぎさの悪女にはどこか純な部分を感じる
大げさな演技も面白くて、話題性もあったし、面白いですよね。
片平なぎささんって、むかしからキレイなんですね。
もう一度、Mも見てみてもいいかもしれません。
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