奥平大兼がスカウトされたきっかけは何？マザーはオーディションで抜擢！

映画「マザーmother」がデビュー作品となる奥平大兼さんですが、スカウトされて俳優デビューしたそうです。

スカウトされたきっかけって何だったのでしょう。

しかも、話題になったマザーはオーディションで抜擢されたそうですよ。

奥平大兼がスカウトされたきっかけは？

スカウトされたのは中学1年生の時です。

人混みの多い渋谷駅で声をかけられたて、どれだけ光っていたんでしょうね。

どこで誰からスカウトされたのか

渋谷駅で友達といたところ、人混みの中で、はぐれてしまい友達が先へ行くのが見えたものの、追いつけず、足止めを食らっていたときでした。

中学1年の冬のことです。

渋谷駅の人混みのおおさは、いやになるほど多いので、はぐれてしまうのも納得です。

そこで声をかけてきたのが、大手プロダクションのスカウトマンですね。

現在のプロダクションである、スターダストプロモーションですね。

名刺を渡されたものの、本人は芸能界に興味がなく、ただ名刺をもらうだけでした。

友達にスカウトの話をしたら、すごく大きなプロダクションだよと聞かされてもピンとこなかったそうです。

むしろ、芸能界に入るつもりは全くなかったんですよ。

スカウトはされたものの、興味がなかったので、学業を優先する生活をしていました。

スカウトされたものの学業を優先していた

家に帰って母親に、スカウトされたことを伝えると、母親からは、せっかくだからやってみればいいと言われて、納得はしたものの、中学生の間は、部活と学業に専念していました。

入る気はこのときはなかったそうです。

ちなみに、部活はバスケットボール部で、試合にも出たかったので、スカウトをうけた事務所には、「今は部活や学業に専念してもいいか」と許可を得たそうです。

それで中学時代は、ほぼ部活動に専念でした。

中学3年になったときに、部活を引退することになりますよね。

その時に初めて、事務所の演技レッスンに参加してみることにしたのです。

といっても、1ヶ月ほどしかレッスンもうけていないのだけど・・・。

そんなときに、事務所から進められた受けたオーディションが、俳優に目覚めたきっかけだったんです。

いつから俳優業に目覚めたの？

そのタイミングで、ちょうど映画「MOTHER マザー」のオーディションの話がきました。

勉強のためにうけてみないかと言われて受けたんですね。

そこでオーディションに合格をして、映画デビューとなるんですが、撮影がはじまってしまえば、どっぷり俳優業を全うしなくてはいけません。

演じていることが楽しいと思えたので、もっと他の役も演じてみたいと思うようになったそうです。

この時は高校1年生です。

高1でそんな経験なかなかできないですよね。

演技は未経験だったにもかかわらず、オーディションで大抜擢をされました。

映画マザーはオーディションでの大抜擢だった！

数百万人の中から、選ばれたそうです。

しかも未経験だったというから、これは大抜擢でしょう。

実は演技は未経験だった

オーディション時は、演技は未経験だったんですよ。

演技については、想像とは別で上手にできなかった時もあったそうです。

オーディションは、事前に渡されていた台本の演技を、2回ほどして終了だったそうですが、手応えはそれほど何も感じていなかったようです。

オーディション後も、受けたことすら忘れていた矢先に、合格したことを知って思い出すくらいだったとか。

未経験とは、そういうものかもしれませんね。

力が抜けていて、力まないので自然体だったのかもしれません。

未経験だったにも関わらず、マザーで数々の新人賞を受賞しています。

主な出演作品

・ヴィレッジ
・君は放課後インソムニア（主演）
・PLAY!〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜（主演）
・赤羽骨子のボディガード
・Cloud クラウド

映画では主演作品もあります。

「君は放課後インソムニア」では、TAMA映画賞 最優秀新進男優賞を受賞しています。

あ、もちろん、「マザー」では、新人賞を総なめしていますよ。

• 第44回日本アカデミー賞 新人俳優賞
• 第94回キネマ旬報ベスト・テン 新人男優賞
• 第63回ブルーリボン賞 新人賞
• 第30回日本映画批評家大賞 新人男優賞

まとめ

演技派で、渋い俳優さんになっていきそうな感じがします。

要注目で観ていきたい俳優さんだなと思います。