ドーハ世界陸上で注目されている選手が
マイケルノーマンです。
実はアメリカチームなのですが、
日本魂を持った期待の短距離ランナーなのです。
日本に関わりがあるとなると俄然
応援したくなるのが人情ですよw
マイケルノーマンの成績や日本での反応は
どんなものかまとめてみました!
要注目選手ですよ!
2018年に全米大学室内選手権男子400メートルで、
室内世界新記録を打ち立てました。
今後も記録更新など期待が持てそうですね。
- 名前:Michael Arthur Norman Junior(マイケル・アーサー・ノーマン・ジュニア)
- 国籍:アメリカ合衆国
- 出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンディエゴ
- 競技:陸上競技
- 種目:短距離走
- 所属:USCトロージャンズ
- 高校:ブキャナンハイスクール
- 大学:南カリフォルニア大学
- 生年月日:1997年12月3日(21歳)
- 身長:185cm
- 体重:82kg
アメリカ人の父親と日本人の母親から
生まれたマイケルノーマンは、国籍はアメリカですが
日本への気持ちを持つハーフです。
大坂なおみも同じような境遇ですよね。
ただ日本国籍ではないのが残念ですが、
日本人からも親しみが持たれています。
日本に関わりがあるにはやはり母親が日本人
なのが大きく関わっています。
[blogcard url=”https://m-view.jp/micky-mother/”]
実は、両親共に陸上選手だったんです。
その影響か小学校5年生から陸上を
始めました。
野球、バスケットボール、サッカーも同時に
やっていましたが、16歳の時には陸上に
専念することに決めました。
なぜ陸上に絞ったのかは、「やりがい」でした。
陸上はタイムが出るので自分がどれだけ速くなったか
数字で見れるので実感をしやすいところです。
アメリカならNBAも憧れるスポーツですし
もしかするとバスケットボールで活躍していたかも
しれないですね。
陸上に専念して見事に実力が開花しました。
両親の指導もあったため環境は陸上に打ち込むには
ラッキーだったかもしれませんね。
ハイスクールに上がってすぐに才能に磨きがかかり
周りも驚くタイムを出し始めました。
この動画の実況中継をしている人の声が
『マイケルノーマン』を連呼していますw
アメリカでは名前が広まるきっかけだったのでしょう。
その後も優勝や金メダルなどをどんどん獲得し、
大学へ進学して記録を打ち立てました。
男子400mで、カーロン・クレメント(アメリカ)の
44秒57の記録を破り、44秒52で室内世界新記録を
樹立しました。
[box class=”box23″]カーロン・クレメントとは?
Kerron Clement
1985年10月31日生まれ。
アメリカ合衆国の陸上競技選手。
2008年北京オリンピックの銀メダリストである。
トリニダード・トバゴのポートオブスペイン出身。
引用元:Wikipedia
[/box]
[center]引用元:IAAF[/center]
若きスター誕生だね!
もうすでにこの頃にはオリンピックへ出場する
夢を実現的に抱いていたのではないでしょうか。
また、マイケルノーマンは速いだけでなく
イケメンなのです。
アジア系とアメリカのハーフって
かっこいいという噂がありますが、
本当にイケメンですよね。
つぶらな瞳がちょっとかわいいし、
日本人ぽいけど、スタイルはアメリカンで
筋肉の付き方や肩からのラインがすごく
きれいです。
このスタイルは日本人ではこうはいきませんよね。
いいところを受け継ぎイケメンで実力派という事で
人気爆発しそうです。
すでにマイキーを好きになってるwww
team toyotaから車を贈られたマイケルノーマンが
満面の笑顔なのもかわいいのです。
スターになるであろう選手になれば
車だってギフトされるのですw
[box class=”box23″]team toyotaとは?
アクションスポーツ、フィッシング、モータースポーツ、オリンピック、パラリンピック全体でスポンサー付きアスリートをサポートする公式のトヨタ。[/box]
現在はナイキとスポンサー契約をしています。
指導はバルセロナ五輪男子400M金メダリストの
クインシー・ワッツ氏です。
[box class=”box23″]クインシー・ワッツとは?
Quincy D. Watts/1970年6月19日生まれ
アメリカ合衆国の陸上競技選手である。
1992年バルセロナオリンピックの400mの金メダリストである。ミシガン州デトロイト出身。
彼は陸上競技選手としてだけではなく、大学時代はアメリカンフットボールのワイドレシーバーとしても活躍。
また高校時代はバスケットボールの選手としても前途有望な選手であった。[/box]
マイケルノーマンの大会での成績を
見てみましょう。
この成績を見れば今後のスター選手で
あることはわかると思います。
成績
年号 | 大会名 | 成績 |
2015年 | アディダスグランプリ | 10秒36 |
2016年 | アメリカ合衆国ジュニア陸上競技選手権大会 | 男子200m:20秒15(優勝) |
2016年 | リオデジャネイロオリンピック代表選考 | 5位 |
2016年 | 世界U20陸上競技選手権大会 | 男子200m/男子4×100mリレー(金メダル) |
2018年 | NCAAデヴィジョン・ワン室内陸上競技選手権大会 | 男子400m:44秒52(室内世界新記録達成) |
2019年 | ゴールデングランプリ陸上 | 男子200m:19秒84(自己タイで優勝) |
[center]引用元:YouTube[/center]
セイコーグランプリの200メートルで
自己記録を出した時動画ですが、速すぎる!!
驚きの瞬間でした。
そしてこの後、ダイヤモンドリーグローマで
世界ランク1位になりました。
19秒70は今季世界最高記録となり、
5月のゴールデングランプリ優勝時のタイム
19秒84の自己記録も大きく更新しました。
この時のインタビューでノーマンは
次のように語っています。
[box class=”box25″]「このタイムはうれしいけど」と前置きした上で、「記録を狙って走ったというより、自分が成長することだけを考えていたんだ」と話した。
細部までは明かさなかったが「少しレースパターンを変更した」という。
引用元:日刊スポーツ
[/box]
世界ランキング
- 世界ランキング(陸上)男子200M:2位
- 世界ランキング(陸上)男子400M:1位
[center]引用元:IAAF[/center]
こうしてみると世界ランキングの上位を
アメリカが占めているのがわかります。
身体能力の差も関係していると思いますが
マイケルノーマンはアメリカでよかったのかもと
思わずにいられない数字です。
結果論ですけどね。
突如現れたマイケルノーマンの実力に
圧倒されるのがよくわかりました。
間違いなく今後の陸上界でのスター選手でしょう。
日本とは関係もあるマイケルノーマンですが
日本での周りの反応はどうなんでしょうか。
実はすでに日本でもマイケルノーマンの速さと
イケメンさにしっかりファンがいます。
マイケルノーマンの五輪の金メダルの
可能性はどうでしょう。
[box class=”box1″ title=””]限りなく100%に近い確率で
金メダルを取ると予想します。[/box]
現在世界ランク1位なので、オリンピック出場は
ほぼ確定ですね。
世界陸上の400メートルも45秒00で予選通過と余裕に見えました。
- Michael Arthur Norman Junior(マイケル・アーサー・ノーマン・ジュニアはアメリカ国籍の陸上選手(短距離)
- 母親は日本人で父親がアメリカ人のハーフ
- 200Mで世界ランキング2位、400Mで世界ランキング1位の成績
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