【インハンド7月24日第7話】紐倉と牧野に恋の予感?!展開を大予想!

原作を凌ぐほどの面白さに毎週楽しみな
インハンド ですが、第5話からの展開が
以前までに比べて面白さが増しています。

それと同時に色々気になることが増えてきて
金曜日はテレビの前に釘付けですw

第6話で牧野に娘がいたの!?という終わり方に
えー!となった人が多かったと思います。

私は、牧野の紐倉に対する気持ちの変化が
とても気になりました。

なぜかというと第5話でその布線があったからなのです。

ただまさか牧野に娘がいるとは思ってなかったので
驚きましたが、第7話で娘が出てきて更に牧野と紐倉の
心境に変化が訪れるように思えました。

今後の展開を予想してみたいと思います!

目次

紐倉博士と牧野は関係が恋愛へ発展するのか?  

ウィルスなどの事件が起こり、解決していく話が
メインのドラマですが、運命の第5話を境に牧野の紐倉への気持ちの
変化が見え隠れし始めています

これは恋愛の展開もありうる?!

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第5話の布線

第1話から4話までずっと紐倉が義手になった記憶を
辿りながら苦しむシーンが多く、ちょっとシリアスな感じが
多かったのですが、なんと第5話で義手になった秘密が全部明かされました。

この回の最後に牧野が紐倉への感情の変化が
現れているので5話はドラマの要的な回です。

いやあ、紐倉が手の痛みと罪の意識に
苦しんでる姿がどんどん多くなってきて
見ているこちらも苦しくてしかったなかったですよね(汗)

あ、まだ見てない方はここから少しネタバレになりますので
読まないようにしてくださいね!

ここが牧野が紐倉への見る目が変わっていく
布線となるので、5話について少し書いておきますね。

紐倉の右手が義手である秘密の全貌が明らかになりました。

まさか第5話で全ての秘密が明かされようとは
驚きでした。

[center]インハンドネタバレ第7話[/center]

何故って、普通のドラマの展開だとこの最大の謎は
最後の会までとっておきませんか?

それがいきなり第5話で明かされてしまったのですから
この先どうなるのかと思ったけど、なんと全貌は明かされたと
いいながら、この先を暗示するような終わり方をしています。

なるほど、まだまだ本当の意味での秘密は
明かされていない
のだなと思いました。

5年前に紐倉は助手の入谷たちとフィリピン沖のマリアナ海峡近くの
小さな島で感染症の調査をしていました。

入谷は紐倉の天才的才能を見出していて
紐倉が世に出て行くのを信じていました。

この小さな島にエボラウイルス感染者が現れます。

エボラウィルスがアジアで発生した事例がなかったため
CDC(アメリカ疫病予防管理センター)に連絡をした直後に
米軍が大量にやってきて指揮を取り始めました。

紐倉はエボラウィルスがまるでこの小さな島で発生するのを
知っていたようだと感じ、感染ルートを調べ始めました。

[center]インハンドネタバレ第7話牧野と紐倉の関係[/center]
そこで感染者の女の子がよく遊んでいた河原に
米軍の墜落機を発見しました。

この飛行機がエボラウイルスを運んでいたのでした。

女の子がなすすべもなく死んでしまってすぐに
CDCから撤退命令がでます。

入谷は女の子をとても可愛がっていたため
どうしても納得がいかずこっそりと調査を始めるのです。

病原体を持ち帰って特効薬を作ろうと紐倉に持ちかけますが
紐倉が抑制し日本に帰ってきます。

しかし諦めきれなかった入谷が病原体をこっそりと日本に
持ち帰っていたんですね。

それを軍がかぎつけて入谷は命を狙われていたのです。

紐倉がそのことを察知して入谷を追いかけるんだけど、
軍に追い詰められていた入谷は、ここまでかと死を覚悟するんですね。

紐倉が近づこうとすると、入谷は「I Hate You!」と
紐倉にわざと悪態をついて軍に紐倉は自分とは関係ない
というアピールをし続けていました。

そして入谷が軍に囲まれてしまいビルから飛び降りる瞬間に
紐倉が手を差し伸べて助けようとしたところに、
米軍が撃った銃が紐倉の右手を撃ち抜き
入谷はそのままビルの下へ・・・。

そう、ずっと入谷は自分が死へ追いやったという
悪夢にさいなまれていたのですが、
実際は紐倉は入谷を助けようとしていたことが
鮮明に思い出されるのです。

そして右手を落とし義手となったのです。

入谷は紐倉にとってはこれ以上ない助手であり
仲間だったのです。

そのことを知った高家は、紐倉に自分も入谷と同じく
紐倉が世にでるのを望んでいる助手であると気付かせるのです。

この時から紐倉の手の痛みは消え、
自分には最高の助手と仲間がいるのだと
認識し始めるのです。

ここは、マジで泣きました。

紐倉の天才さが愛おしいなと思いましたよ!

一方で牧野は紐倉の過去をずっと調べていたのでした。

なぜなら内閣官房サイエンス・メディカル対策室では、
紐倉をアドバイザーとして雇うという話が出ていたところなのです。

しかし、「危険な実験をしていた日本人科学者Hとは?」
「助手が謎の自殺!という紐倉のことを示唆したニュースが
記事になっていたことを知り、紐倉が本当に入谷を自殺に追いやったのかの
調査を進めていたのでした。

結局、紐倉と入谷の事実が晴れて実証され、
内閣官房サイエンス・メディカル対策室の
アドバイザーとして紐倉を迎えられることになります。

ほっとしている牧野を見透かすようかのように
御子柴(メディカル対策室の仲間)が
牧野に黒でなくて嬉しいんじゃないですかと言い放ちます。

この時、牧野がハッとわれに返るんですよね。

紐倉が黒でなかったことを心底喜んでいる自分を
打ち消すかのように・・・。

このときの牧野の表情が、紐倉への思いが
秘められているように思えました。

あれだけクールに紐倉には対応してましたけど、
いつの間にか、紐倉に心引かれていっているよう

私には見えたんですよね。

原作にはなかった第5話ですが、この回が今後の
展開の大きな要になると思います。

入谷の件が解決したと見えた裏で、CDCの元上司が
エボラウィルスをこっそり隠し持っていたシーンが
流れます。

この先に大きく関わってくるであろう伏線を
はってきましたね。

そして牧野の心の変化をこの回では匂わせています。

もしかすると紐倉への感情が恋愛へと変るのでは?
と思わせるシーンでした。

更にこの先からの展開も期待度大を予感させます。

第6話の衝撃

紐倉の元上司が第5話でエボラウィルスを持ち帰って
ストックしている怪しさ満載で終わりましたが、
第6話には直接そのことに触れるシーンはありませんでした。

ところが第6話は「第二幕」というのにふさわしく、
5話までの辛く苦しい紐倉とは打って変わり、
相変わらずあの調子でクールなんですが、
どこか紐倉が明るくなったように感じました。

はしゃぐとか笑顔を見せるとか、ドSぷっりをやめるとか
そんなんじゃないんですが、なんだか楽しそうにしている
感じがテレビの画面の向こうから伝わってくるようでした。

これは紐倉演じる山Pの演技の実力なのか・・・。

だとしたら表情も変えず、ドSぷりを目いっぱい発揮しながら
楽しそうな紐倉を演じるってかなりの演技派です。

山P=紐倉説はもう漫画の世界を超えています(^^)

この第6話では、あの紐倉が男の友情のようなものを
見せてくれるのです。

ちょっと衝撃じゃないですか?!

[box class=”box25″]正式に内閣官房サイエンス・メディカル対策室のアドバイザーとなった紐倉(山下智久)は、助手の高家(濱田岳)を連れて内閣府にあるSM対策室を訪れる。

牧野(菜々緒)は対策室のメンバーに、紐倉と高家を紹介。

網野(光石研)は早速、紐倉に相談を持ちかける。

国民栄誉賞の授与が検討されている日本陸上界のエース・野桐(清原翔)のドーピング疑惑について調べてほしいというのだ。

最初は拒否した紐倉だったが、高家の必死過ぎる頼みによって渋々受けることに。

紐倉と高家、そして牧野は、ドーピング疑惑の真相を探るため、練習中の野桐に会いに行く。

陸上界の異端児と言われるだけあって、レース前後に野獣のような雄叫びをあげたり、謎のダンスを踊り出すなど、謎めいた行動が多い野桐。

変人な上に傲慢な性格で、紐倉にも執拗に突っかかる。

そんな中、紐倉は野桐の”ルーティン”に目を付ける。

そこからあることに気付いた紐倉は、さらに詳しく調べるため、野桐の高地トレーニングを観察するために高家を連れ出すが…。

引用元:インハンド公式
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今回のテーマは、遺伝子ドーピングです。

陸上界のエースである野桐に紐倉がやたらに興味を持つんです。

[center]インハンドネタバレ第7話[/center]
お互いちょっと似てるっていうか、
クールで変人なんですよね。

でも走ることに命を懸けている野桐と、
研究に命を懸けている紐倉と、どこか共通点があったのでしょう。

遺伝子ドーピングに興味があったのも本当ですが、
紐倉が本当に興味を持っていたのは野桐だったんじゃないかなと
思わせるような、言葉に表さない絶妙な空気が
そう感じさせるんですね。

このドラマはその辺がとてもうまくて
見ているこちらが気づけば感動しているという
面白さに満ちています。

そしてもう一つこの6話の見どころは、
紐倉と牧野と高家の掛け合いに5話までよりも
輪をかけて、連帯感が生まれているのです。

なんかすごくないですか?!

ドラマの中なのにどんどん仲間意識、
仲良くなっていっている3人が見えるのだから。

いつになく高家は天然だし、いつになく牧野は
紐倉に翻弄されつつも上手くフォローしたりして、
そしていつになく紐倉は楽しそうなのです。

第6話はこの辺りがメインに描かれていました。

でも、紐倉博士と牧野の恋愛に発展する可能性は
まだはっきりとは示されていませんね。

原作を読む限りは、事件をメインに描かれているため
恋愛とは無縁のようです。

しかし第7話でさらに牧野の気持ちが紐倉に
あるのでは?と思える展開となります。

第6話のラストに、牧野に子供がいることが判明。

紐倉も高家もフリーズしてしまう衝撃!

第7話の展開予想

牧野に子供がいたなんて原作を読んでいたけど
知りませんでした。

しかも旦那さんがいたのです。

えー!紐倉との恋愛展開が早くも崩壊?!

と思ったのですが、旦那さんとは死別しているのですね。

旦那役を永岡卓也が演じているのですが、
こちもイケメン・・・w

あ、話がずれましたが、そう牧野は女手ひとつで
娘を育てているのです。

第7話では、牧野の娘がPID(原発性免疫不全症候群)で
入院をしていてドナー提供者を探している状態です。

[box class=”box25″]牧野(菜々緒)に娘がいることを知った紐倉(山下智久)と高家(濱田岳)は、入院している牧野の娘・美香(吉澤梨里花)のお見舞いに来ていた。

生まれつき免疫に欠陥があるPID(原発性免疫不全症候群)で入院している美香。

PIDの有効な治療法は骨髄移植しかないが、ドナー提供者も見つかっておらず、母親の牧野とも一致しなかったという。

そして、美香の父親で牧野の夫・賢一(永岡卓也)はすでに他界していた…。

牧野は紐倉に、美香のためにPIDの治療法を見つけてほしいとお願いする。

珍しくすんなり引き受けた紐倉だったが、それは牧野がやろうとしている“あること”に気づいたからだった。

紐倉はPIDの研究を始めるため、元上司の福山(時任三郎)に協力を仰ぐが…。

引用元:インハンド公式
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紐倉が珍しくすんなり牧野のいう事を引き受けるのは
珍しいですよね。

その理由は、牧野があることをやろうとしている事に
きづいたから
と予告ではなっています。

それが何なのかは第7話を見るまでのお楽しみになりますが
紐倉の元上司の福山が鍵を握っていそうです。

第5話のラストで何かが始まりそうな見せ方をしていたのが
7話にいよいよ姿を現しそうです。

そして牧野の娘の病気PID(原発性免疫不全症候群)に関係して、
牧野自身にも危険が迫っているのでは?と想像します。

[center]インハンドネタバレ第7話牧野と紐倉博士の恋の行方は?[/center]

[box class=”box23″]PID(原発性免疫不全症候群)とは?

正常なヒトでは体内に細菌やウイルスなどの病原体が侵入すると、これらを排除する防衛反応が生じます。

この仕組みが免疫系です。

原発性免疫不全症候群は、先天的に免疫系のいずれかの部分に欠陥がある疾患の総称であり、後天的に免疫力が低下するエイズなどの後天性免疫不全症候群と区別されます。

原発性免疫不全症候群で問題となるのは、感染に対する抵抗力の低下です。

重症感染のため重篤な肺炎、中耳炎、膿瘍、髄膜炎などを繰り返します。

時に生命の危険を生じることもあり、中耳炎の反復による難聴、肺感染の反復により気管支拡張症などの後遺症を残すこともあります。
引用元:難病情報センター[/box]

感染に対する抵抗力の低下が最大の問題という
病気なのですね。

ところが、この病気を調べてみると、
両親が深くかかわってくることがわかります。

[box class=”box1″ title=””]基本的には遺伝性の病気ですが、家族に同様の患者のいない例も多くみられます。

X連鎖の遺伝形式の疾患では、母親が保因者の場合、生まれてくる男児は2分の1の確率で発症します。

女児は2分の1の確率で保因者となります。

常染色体劣性形式の場合では、父母が保因者であり、子が4分の1の確率で患者になります。

突然変異の場合、次世代へは1/2の確率で遺伝する常染色体優性遺伝形式を取ります。
引用元:難病情報センター
[/box]

牧野が発症していないということは、保因者と考えられますね。

劣性遺伝病の原因となる遺伝子を持っているけど、
発症していない状況なのではと考えられます。

娘が発症しているということは、牧野と旦那さんも保因者だった可能性が高いですね。

怖いのは、ウイルスなどに感染していても
症状が現れていない人でもあるのです。

これを見てください。

保因者というのは、感染していても
発症しないと言いましたが、男性の場合、
正常なX染色体がないために必ず発症するというものです。

[box class=”box1″ title=””]保因者は、一対 (いっつい) (2本)の染色体の一方に病気の原因となる遺伝子をもつ

常染色体劣性遺伝の場合、正常な染色体が1本あれば発症せず保因者となる。

X染色体劣性遺伝(伴性劣性遺伝)の場合、病気の原因となるX染色体(X’)を1本だけもつ女性(XX’)は発症せず保因者となるが、男性(X’Y)は正常なX染色体がないため必ず発症する。
引用元:コトバンク
[/box]

牧野の旦那さんは、発症して亡くなってしまった
のではないかと思います。

旦那さんのご両親と牧野の両親ともが
保因者であって、その遺伝子を二人ともが
受け継いでしまったとも考えられますね。

そうすると生まれてきた娘は発症してしまいます。

牧野は自分のせいで娘を発症させてしまったという
自責の念にいる
のではないでしょうか。

だから紐倉博士に薬を開発して欲しいとお願いするのです。

紐倉も絶対今までの流れなら断るところだけど、
素直に引き受けたというのだから、牧野に対して何らかの感情はありますよね。

まだ本人は恋愛感情とは気づいてないかもしれないけど。

紐倉は、牧野が娘のために何かをしようとしている事から守ろうとしているのでしょう。

天才には出来ないことはないのですよ。

と、クールに紐倉博士が言ってくれれば嬉しいですね。

事件を絡めながら近くなってゆく紐倉博士と牧野の今後はどうなる?

クールなビジネスウーマンと思いきや、訳アリの私生活が発覚した牧野に紐倉たちは絡まってゆきます。

紐倉と牧野のふたりが1番近い存在であるのは
間違いないでしょう。

では今後のふたりはどうなってゆくの?

今後の紐倉と牧野

第7話で、牧野の私生活ご明らかになり、紐倉博士も
牧野に少なからず特別な感情を抱きますね。

ドラマはウィルスや遺伝子などの難しいテーマで事件を解決していくのが本筋です。

だからよくあるドラマのような安っぽい恋愛ドラマにはならないでしょう。

そうゆうシーンもないと予想します。

でもどこか目に見えない絆のような、愛のようなものが二人の間には生まれていくのでしょう。

言葉もシーンもなくても伝わってくる何かです。

きっとここは俳優さんの演技力にかかってくるところですね。

山Pならクールなままそれを表現出来ますよね!

何故か自分がドキドキしてしまいます(笑)

第7話で牧野が女の部分(母親の顔)を見せるのも展開が変わるサインですね。

ところで、紐倉の元上司はどう関わってくるのか…

紐倉と牧野がお互い惹かれ合うきっかけになりそうな気はしますね。

もしかすると、(想像が止まらないw)元上司が隠し持ってるウィルス病原体の研究の答えを
もう既に持っているのかもしれないですね。

それが、牧野の娘に有効であるものだったとすると…

ただし、正式に新薬として発表できるものでは無いため、
一悶着ありそうです。

まとめ

  • 牧野が気づけば紐倉を信頼し始めている=惹かれ始めている
  • 紐倉も牧野や高家と一緒に居て心を許し始めている
  • 紐倉は、牧野の言うことを素直に聞いている
  • 今後は牧野の私生活が明らかになる事でより近い存在に変わる予感がある

この記事を書いた人

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