- 高校歴代日本新記録 を更新したとともに、U18世界最高記録 も塗り替える衝撃の快挙
- 高校一年生の時から高校歴代日本新記録を更新すると明言していた
- 世界からも注目される存在に
世界の度肝を抜く衝撃の快挙
日本記録だけではなく、世界最高記録も塗り替える

今年の全国高校総体(インターハイ)の男子100m決勝。石川県代表・星稜高校の 清水空跳(しみず・そらと)選手 が、なんと 10秒00 をマークし、新記録を樹立しました!
このタイムは 高校歴代日本新記録 であり、12年ぶりに桐生祥秀選手の記録(10秒01)を更新したとともに、U18世界最高記録 も塗り替える衝撃の快挙です。大会は広島で開催されたインターハイ男子100m。圧倒的な走りに、スタンドからは大歓声がこだましました。金沢市立学校ホームページ+2オリンピック公式サイト+2月陸Online|月刊陸上競技+2月陸Online|月刊陸上競技
家庭も記録も“走るDNA”が繋ぐ
彼の話題性には、血縁の背景も輝かしいものがあります
父・正雄さん:走り高跳びで国体4位の実力
母・絵美さん:100m障害で日本選手権出場経験あり
姉:400m障害で全国大会出場
陸上が生活の一部だった幼少期を経て、本人も中3で全国大会を制覇。そして今回、100 m・200 mの二冠達成と、順風満帆な成長ぶりがうかがえます。
全国大会データまとめ
大会名 | 種目 | タイム | 備考 |
---|---|---|---|
高校総体(インターハイ) | 男子100 m | 10秒00 | 高校新記録、U18世界記録更新 オリンピック公式サイト |
石川県大会 | 男子100 m | 10秒20 | 自己ベスト更新 |
日本選手権予選 | 男子100 m | 10秒19 | U18日本記録タイ |
中学県大会 | 男子100 m | 10秒75 | 中学県記録突破 金沢市立学校ホームページ |
言葉に出して叶える力!
高校一年生のインタビューですでに目標を高校日本記録を更新すると語っていました!
国民スポーツ大会陸上県予選後のインタビュー記事の抜粋です。原文はこちらです。https://www.seiryo-hs.jp/s/user_data/upload_files/66a3935a3d43e/100m_interview.pdf?utm_source=chatgpt.com

陸上を始めたきっかけは?何歳から?



10歳(小学四年性)から始めました。家族全員が陸上をやっていたので、自分もやってみた感じです。



星稜高校陸上部を選んだ理由は?



練習の雰囲気が楽しそうで、実際参加したら先輩たちが面白い人だらけだったから選びました。



何を意識して練習している?



自分の課題を見つけてそこを修正するためにいろんな動き作りを徹底するように意識しています。



国民スポーツ大会陸上県予選大会にはどのような意気込みで臨んだ?



インターハイに向けて10秒4台を出して、勝負しに行きたいと思い高校一年歴代記録を目標にしました。



今後の目標は?



桐生祥秀さんの日本高校記録10秒01を更新してインターハイチャンピオンになります!
一年生の時から、すでに記録更新を見据えて、課題を明確にして努力をしている。人間としても大きく成長されている様子が伺えます。
短評:その目は、もう9秒台を狙っている
「10秒00って自分でも信じられません。でも9秒台を出せる実感があります」
- 清水選手(大会後インタビューより)
元記録保持者・桐生選手もSNSで祝福コメントを投稿。「記録は超えるためにある」との言葉が胸に刺さります。
海外メディアも注目!“Sorato Shimizu”が世界に轟く日
10秒00は日本歴代5位に相当するタイムであり、世界にも名前が広がりつつあります。
海外の陸上メディアも「Sorato Shimizu」の名で報じるなど、国際舞台への期待は高まる一方です。
記録を打ち立てた後の公開練習
公開練習には日本からだけではなく、海外からも注目を集めている。報道陣だけれはなく、高校生はもちろん、中学生たちも練習内容は気になりますね!
身長164cmのスプリンターに、公開練習には全国の大手から地元・石川だけでなく、ドイツメディアの姿も。報道各社30~40人ほどが集まった。 練習場所の稲置学園総合運動場(石川県金沢市)に姿を表した清水。トレーニングは厳しい暑さを避けて8時15分頃から1時間半程度行った。 清水が練習を公開するのはインターハイ後初。さまざまなドリルや小刻み走、ミニハードル走、バウンディングなどのメニューをいつも通りにこなしていった。 清水は日本陸連のU20オリンピック育成競技者に選出されており、ほかの育成競技者とともに今月下旬から英国合宿に参加する予定だ。引用元;月陸編集部
今後の展望
- 世界選手権への出場権を狙えるほどの好タイム
- 継続的な自己ベスト更新によるさらなる注目必至
- 今後の挑戦は「9秒台」への挑戦こそ最大の目標
本人が語る意気込み


「目標は高校での9秒台なので、そこに向かって走りたい」と意気込んだ。清水は9月に開かれる世界選手権東京大会の参加標準記録を満たしている。今の心境を「ワクワクするが、不安な気持ちもあるので早く(代表に)決まってほしい」と語った。3日には、憧れの存在でもある桐生祥秀(日本生命)が8年ぶりに9秒台(9秒99)をマーク。「自分も日本の頂点であり続ける選手になりたい」と話した。引用元;時事通信運動部
最後に伝えたいこと
清水空跳選手は、まさに今「陸上界に旋風を巻き起こす存在」です。
「記録を破り続けるためにある。今この瞬間、清水空跳がその瞬間かもしれない」
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